sakkyoku

Cubaseで一曲完成。でも54秒しかないことに気付いた。元々「数曲を寄せ集めてアルバムっぽくなんかやろう」と思って作り始めた一曲目だったから仕方ない。
なんか病んでる曲になってしまって非常に不服です。ヤンデレクトロニカをここに提唱します。でもまあ、作りながら凄く嫌な風景が脳内に見えてきて、それを体現できた感じだから良し。
エレクトロニカに半歩くらいは近付いたと思います。もちろんボーカル無しです。「リフがパクリくさいぜ」の曲とは別物です。浮気者です。

ボーカル無しでもメッセージ性がある音楽をやりたいなあと思ってます。
別にボーカル入りが嫌な訳ではないんです。言葉じゃ伝えきれないもの、あるでしょう!みたいな。いや、そこまで暑苦しいことを言いたい訳でもないんです。
直接口に出して言いたくない、っていうのが正しいのかもしれません。例えば「カワイイ」とか「大好き」とか「シブい」とか「酷い」ってもう言い尽くされてきた言葉じゃないですか。
言うに及ばない、というか。何言ってんだか俺でも分からなくなってきました。

言葉にすると既存の歌と被っちゃいそうな気がしているのかも。あと単に言葉にするのが恥ずかしい、とかそういう。
題名を見ないでも「ああ、この曲はきっとこういうテーマがあるんだ」と他人に言わせるような音楽を作りたいんです。